ゲーム概要
究極のサバイバル
原因不明のウイルスに侵され、狂暴化した人類に襲われるようないわゆる“パンデミック”もののゲームは、今では確実に人気を博すジャンルのひとつとして需要があります。
逆に言えばこのテーマを掲げるゲームの開発には、他社と比較されやすく、決定的に違う何かを求められる難点があるはずです。
そこで「DAYS GONE」の決定的に違う何かとは一体なんなのか。
それは…“敵の数”です!
下に貼付した画像をご覧になれば一目瞭然!
これは実際のゲームプレイ画面に映り込む感染者たちです。
一瞬で絶望に陥るこの大勢の敵がプレイヤー操作する主人公に一気に襲い掛かってきます。手に汗握るこの状況を打破するためあらゆる武器やアイテム、地形等を利用しなければなりません。
同じジャンルに属する他のゲームでは、死角から単体の敵が急に襲ってきたりとビックリさせるような演出をよく見かけます。
しかし「DAYS GONE」ではこのように数で圧倒するという、また違う角度からの恐怖をプレイヤーに植え付けるのです。
抜群のクオリティ
自由度の高いオープンワールドをさらに最大限に生かしたフリーカーというアイデアは本当にお見事です。
また、それ以上に凄いことはこれだけ多くのフリーカー1体1体にAIがあり、プレイヤーの動きに合わせて襲ってくるわけにも関わらず、プレイ画面が一瞬でも止まったりなどの一切の処理落ちがないということです!
ちなみにフリーカーたちはゾンビのようにゆっくり歩いて向かってくるのではありません。プレイヤーのダッシュ操作と同じ速さで全力疾走してきます。
ここまで知ると、ベンドスタジオさんの血の滲むような努力が伺えます。
プレイヤーはフリーカーからのストレスを一身に浴びることにはなりますが、操作する上でのストレスを全く感じることはないということです。
純愛ストーリー
主人公のディーコンはパンデミックにより行方不明となってしまった妻、サラを探すため親友のブーザーと共に命を懸けた旅に出ます。
世界が崩壊する前、ディーコンは軍人としての経歴がある上にバイカーギャングのグループに所属していたほどのバイク好きで、なかなか派手で大胆な男です。
親友のブーザーもディーコンと同じバイク乗りであり、見た目はいかつく身体中にタトゥーを彫り、派手なアクセサリーを身に着けるなかなかに男臭いキャラクターです。
大胆かつ繊細
彼らは“世紀末の救世主”として、“終末の英雄”として生きるのではなく、愛するものを救いたい、親友に忠を尽くしたいという姿勢を貫きます。
ゲームのメインキャラらしさというよりも、泥臭く人間味溢れるキャラクター性の方がこの世界観に合うリアルさがあり、とても惹かれます。
愛に生きる
特にディーコンはどこまでも一途にサラのことを想います。見た目では遊び人で不良のようなイメージを持ってしまいますが、ストーリー中には度々サラとの思い出シーンが挿入され、それにふけっているディーコンの姿にはギャップがあって、素敵すぎます…!
まとめ
- 前代未聞のサバイバルで究極の緊張感を!
- 大胆な挑戦により手に入れたハイクオリティなゲーム
- とことん贅肉を落とし切った至極のオープンワールド
- かっこいい男の生き様!
- 愛と平和、いや、平和より愛
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